6月7日(日)三鷹市産業プラザ会館で開催された
三鷹稲門会の総会で講演会の機会をいただきました。

総会には三鷹市長が、お見えになりました。
私は、ドイツ語圏の民俗芸術「Bauernmalerei」「マーレライによる日独文化交流」について発表しました。
当日は約50名の皆さまを前に、15〜20分間のスピーチで、バウエルンマーレライの歴史や魅力、そしてドイツから日本へ伝わったマーレライが、日本の暮らしや感性と出会い「日本マーレライ」へと発展していく取り組みについて、作品の写真をご覧いただきながらご紹介しました。

短い時間ではありましたが、普段マーレライをご存じない方々にも、作品を通して「もうひとつのドイツ文化」に触れていただく貴重な機会となりました。
マーレライは、単に美しい花々を描く装飾技法というだけではありません。その土地の自然や暮らし、人々の文化とともに育まれ、長い年月をかけて受け継がれてきたものです。
ドイツで受け継がれてきた伝統を大切にしながら、日本の暮らしや感性、色彩を取り入れ、新しい形で次の世代へとつないでいくこと。
日本マーレライ協会では、作品制作や技術の普及だけでなく、「マーレライを通じた日独文化交流」も大切な活動のひとつとして取り組んでいます。
このたび貴重な機会をいただきました三鷹稲門会の皆さま、そして熱心に耳を傾けてくださった皆さまに、心より御礼申し上げます。

早稲田ベアちゃんをマーレライで描きました。


こういった発表から新たなご縁へとつながり、マーレライを通して日独文化交流の輪が少しずつ広がって、日本マーレライ協会では、マーレライの魅力と文化的な背景を伝えながら、日本とドイツをつなぐ文化交流の一助となれるよう活動を続けてまいります。

一般社団法人 日本マーレライ協会
代表理事 吉岡美千代
